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家庭洗いで色移りしたパンツの色移り取り

家庭洗いで色移りしたパンツの色移り取り〜家庭洗いの注意点〜

 
おしゃれ工房you友(ゆうゆう) 大友眞吾です。

年々増え続けている、家庭で洗ったら色が移った、柄が滲んだというご相談。

毎日あるいは数日おきに必ず洗濯をすると思いますが、洗剤の使い分けと漂白剤の使い方とか注意点とか、知らない方がとても多い、そんな気がします。

おしゃれ工房Youブログのカテゴリー
「家庭洗い応援」 「ためになるお話」にアドバイスとか載せていますので興味がある方は参考にしてください。



色移りとか滲みは着ていてつく食べこぼし等のシミとは違い、染・顔料系のシミとなります。

このシミはたとえ酸素系漂白剤で浸け置き漂白しても取る事が出来ません。
酸素系漂白剤は色柄物でも安心!って販売されていますよね。
色柄物=染色は取れない漂白剤を使っても染色(色移り)は取れないんです。

他の服から色が移った場合、洗った時の洗剤を2倍程度入れてすぐに洗い直す(40℃くらいの温水の方が効果的)と取れるのですが、色にじみの場合はさらに滲みががひどく出て悪化したりするんです。




本来なら、染めは水に濡らした程度では滲んだり服や持っているバックなどに色が移ったりしないよう染めなければいけないモノです。

下に着ていた服や持っていたバックに色が移ったりしたら、それはもう「染め」ではなく色を付けただけのモノ。

水洗いすれば一度で色が褪せてしまうし他の服と一緒に洗ったら移ってしまいます。

洗う事に耐えられない作りや染めになっていたらクリーニング店へ依頼しても同じように褪せたり移ったりしてしまいますが・・・
お客様からするとクリーニング店がへたくそ!って思われるかもしれませんが、服を作る側が洗いに耐えられない服を作ってしまったって事になります。



購入したばかりの服を表示に水洗い可となっていたから家庭で洗ったら・・・ってご相談も多いのですが、
購入して間もない服の場合はメーカーへの相談方法などアドバイスさせて頂き、保証で解決できたって事例は多いんです。

この場合、クリーニング店で1度でも処理を依頼してしまうと、メーカー側としては手付けられてたって事で保証対象外とされてしまうと言われてしまう事があるので、何もせずにメーカーへ相談することが大切です。



このブログで何度も書いていますが、洗う時は色の濃い服と薄い服は分けて洗います。

何度も洗って色は出ない服だからと一緒に洗う場合、脱水され止まったらすぐに干さないと色が移ります。

ほんの5〜10分程度でも脱水され色物と白い服が重なっていると色移りは起こります。

いろんな服を家庭で洗いたい場合、中性洗剤とアルカリ洗剤の2種を使い分けます。
※参照 おしゃれ工房Youブログのカテゴリー「家庭洗い応援」   「ためになるお話」

洗濯機のソフト洗いコースとかドライコースではソフトな水洗いでどんな洗剤を使おうとただの水洗いです。

必ず中性洗剤を使う事、中性洗剤は洗浄力が弱いので汚れ落ちはとても悪いって事を念頭に、洗濯機のコースで洗う場合は水がたまったら洗剤をよく溶かし、てで押し洗いをしてから洗う事。

特にしまう前の衣類は押し洗いをしておかないと夏物衣料などは汗による黄ばみなども出てしまいます。

Yシャツなど仕事に使っているシャツなどは、時折40℃以上の温水で浸け置き洗いをしないと皮脂による黄ばみや臭いが出てきます。

少し前にTVでYシャツのドライクリーニングで黄ばみ予防とか黄ばみ除去ってやっていましたが、基本、皮脂汚れは40℃〜50℃程度のお湯と洗剤で分解し洗い流していきます。


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